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ノーブリス・オブリージュ

『ノーブリス・オブリージュ』という思想をご存知でしょうか?
ヨーロッパ発祥の考え方ですが、

「一部の特権階級や資産階級の人は、それ相応の義務や責任を負うべき」

という意味で使われます。
第一次世界大戦のときに、イギリスの貴族階級の死傷率が他よりも高かったのは、

戦場において「ノーブリス・オブリージュ」を果たそうとして前線に立つ人が多かったからだと言われています。

現在で言えば、

政治や思想において主導的な役割を果たしたり、金銭的寄付やボランティア活動を通じて、実践されている方も多いと思います。

私が最初にこれに似た考え方に触れたのは、
高校時代の恩師が常に言っていた、
「お前らは人の上に立つ人間になるんや!」
という言葉です。
学校の中でも「進学コース」と言われるクラスだったこともあり、
「将来人の上に立つためにも、今は学業で努力しろ!」
というメッセージもあったと思いますが、一方で
「学業以外でも、それ相応の振る舞いを求める」
というメッセージが込められていました。
例えば、服装や生活態度についても、他のクラスとは違うレベルを常に求められました。

そういう一種の「エリート思想」のようなものに、
当時は少し抵抗感もありましたが、
今となっては、その大切さが理解できるようになりました。

経営の世界で見たときに、

経営者や管理職など、多くの人に影響を与える立場にある人には、
「ノーブリス・オブリージュ」が求められます。
しかしそれは、多くの費用や労力がかかることばかりではありません。

そのまず第一歩は、

「人に自分の言動を見られていることを意識しながら、自分を律すること」
だと思っています。

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