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人は合理性だけでは意思決定できない

例えば、「こうすれば確実に収益が上がる」という話なら、 場合によっては胡散臭いと感じ、警戒することもあると思いますが、 「こうすれば確実にコストが下がる」という話であって、「その過程でのリスクもない」とまで判断できれば、 合理的に考えればやらない理由はない、ということになるはずです。 でも実際は、それでもなかなか腰が上がらないのが人(特に日本人?)ですね。   はた楽では、「クラウド労務システムの導入」に力を入れていますが、 特に「勤怠システム」においては、それによって実現できる効率化は「劇的」といっても過言ではありません。 実際に、自分の会社でも、クライアントでも、その効果を身をもって体験していますので。   しかし、仕事柄毎日のように目にする中小企業の出勤簿を見ると、 だいたい7~8割は、紙の出勤簿かタイムカードを使っておられます。 そこで、「クラウド勤怠システム」の導入をご提案するのですが、 あまり芳しい反応でないケースも多いです。 (こちらの伝え方の問題もあるかもしれませんが。。)   クラウド勤怠システムの導入には、だいたいどのシステムでも、 従業員一人当たり300円/月程度の利用料は発生します。 といっても、社長自らがタイムカードの集計をされていることを思えば、 明らかに社長の人件費よりも安く上がるはずなんですが、、   やっぱり、たとえ「経済合理性」で理解できても、 「変化」に対する勇気には、あと一歩の後押しが必要なんだと痛感しています。 あるクライアントでは、「つべこべ言わずにやったほうがいいですよ」 と雑に提案したら、すんなり意思決定されたりもしました(笑)   あと、日本人特有の横並び意識もありますので、 クラウド化の流れが中小企業にも見えるようになってくれば、 一気にドミノ倒しが可能性もあります。 当社としては、その時期にもしっかり対応できるよう、準備を進めているところです。

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