はた楽 Letter
はた楽の佐藤です。
さて今日は、
毎月欠かせない労務業務である
「勤怠管理→給与計算」
がテーマです。
「末締め」の会社様でしたら、
ちょうど「勤怠時間の集計」「給与計算」
の作業が完了し、
一息ついておられる時期かもしれませんね。
私もかつては、
・介護事業所
・社労士事務所
の勤怠集計/給与計算を全て自分でやってましたので、
◆手書きの「出勤簿」から、一人ごとの勤務時間を電卓で集計
↓
◆集計した時間を、別途Excelの集計表に打ち込み
↓
◆給与計算を依頼する税理士さんにメールで送付
というのがルーティンでした。
「よし、今月も頑張ろうっ」
と覚悟して、
毎月2~3時間くらいかけて作業してたものです。
で、今はどうかと言いますと、
勤怠の集計にかかる時間は、
ざっと10分くらいでしょうか。
厳密には、時間集計は「0分」で、
「打刻漏れ・打刻修正依頼」があれば、
その確認・承認作業に
5~10分くらい。
それが完了すれば、
集計表の作成とかは一切必要なく、
文字通り
「ワンクリック」で、
「勤怠データ → 給与計算システム」
に連動させ、
給与計算まで完了してしまいます。
最初やってみたとき、
「これって魔法かな」と笑えました。。
それまでやってた
地道な作業は何だったんだと。。
(あれはあれで、達成感はありましたが…)
で、この「魔法」を実現する手段が、
『クラウド型勤怠管理&給与計算システム』
です。
「最近ちょくちょく聞くけど、コストがけっこうかかるんでしょ?」
「打刻が間違ったとき、修正できるの?」
「そんなハイテクなもの、うちのスタッフに使えるの?」
といった不安はありますよね。
そして、皆様にとっての一番のハードルは、
「今までの流れを変えるのが面倒くさい。。」
という人間心理かもしれません。
しかしながら、
給与計算と助成金申請をやっているプロとしては、
「手書き出勤簿やタイムカードは、百害あって一利なし!」
と断言できます。
・何といっても、かかる手間と時間が膨大…
・人力に頼るので間違いが多い…
・タイムカード打刻だと訂正がきかない…
・有休日数管理も全て手作業…
・勤怠→給与計算の連動が悪く、書類が助成金審査を通らない…
・未払い残業があっても分からない…
等々、
会社にとっても従業員にとっても
残念な出来事ばかりです。
では、
どうやって
クラウド労務システムを導入していくのか?
については、
また次回に詳しくお伝えします。
「おおまかな流れ」を知りたい方は、
こちらをどうぞ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
クラウド労務システム導入実施手順
「どのシステムがいいのか?」を知りたい方は、
こちらの記事もどうぞ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
社労士がおススメするクラウド勤怠システム
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