はた楽 Letter
「今年何かいい助成金ないですか~?」
とよく聞かれます。
定番のキャリアアップ助成金」や、
先週もご紹介した「働き方改革推進支援助成金」
などはぜひ活用いただきいのですが、
「今年ならではの助成金」を1つ挙げるとすると、
『65歳超雇用促進助成金』をお勧めします。
その名の通り、
「65歳を超える年齢に定年を延長する」
ことが申請要件です。
申請額はパターンにより、
例えば
①66歳以上へ定年引上げ:85万円
②70歳への定年引上げ :120万円
となります。
(↓詳細はこちら↓)
定年引上げにより受給できる助成金~65歳超雇用促進助成金(令
https://hataraku-joseikin.com/
背景としては、
今年4月に法改正があり、
『70歳までの就業機会を確保するよう、すべての会社に努力義務
が課されています。
※中小企業も対象です。
※現時点では「努力義務」です。
このように、
「そうして欲しいんだけど、今のところ必須義務ではない」
という取り組みが、
助成金としては「アツく」なります。
ただし、
単に「就業規則の定年年齢を書き換えるだけ」では、
申請対象とはなりません。
いちばんのポイント(山)は、
「60歳以上の雇用保険被保険者が最低1名以上いる」
ことが必要です。
(ここで対象外となる会社様は多いでしょうね。ごめんなさい)
加えて、細かい年齢や雇用期間の条件がありますので、
以下の解説を参照ください。
(↓詳細はこちら↓)
定年引上げにより受給できる助成金~65歳超雇用促進助成金(令
https://hataraku-joseikin.com/
ですので、
◆現状すでに高齢者を雇用しており、
例えば「介護事業」など、
◆人員確保のため、この機会に「定年延長」したい会社様
が一番適しています。
私も介護事業をしていて思いますが、
今どきの60代のスタッフなんて、
若いし戦力になる人が沢山いますしね。
「対象となる従業員がうちはいるのか?」
「うちの定年規定で、申請できるのか?」
は、ちょっと素人では判別しにくいですので、
どうぞご相談ください。
それからこの助成金、
就業規則の定年年齢を改定するのに、
「必ず外部の社労士などに費用を払って改定」
する必要があります。
(これって何なんでしょうね。政治ですかね?)
うちは格安で改定しますので、
お気軽にどうぞ。
(↓費用も記載した無料ガイドブックはこちらからどうぞ↓)
65歳超雇用推進助成金~ 無料ガイドブックダウンロード
https://hata-raku.net/free_emp
新規でお問合せいただく会社様は、
以下のお問合せフォームにて、
□「定年年齢を引き上げる」場合の助成金
にチェックを入れて送信ください。
↓ ↓ ↓ ↓
助成金らくらくパック お問合せフォーム
https://hata-raku.net/jyoseiki
余談ですが、
この助成金、かつて
「65歳まで雇用継続義務化」された頃も、
高い助成額でブームになりました。
今年は5年ぶりの金額アップ改定です!
気になる会社様は、どうぞご活用ください。
全国で、続々と増えてます
らくらくパックご利用企業例